上野の東京国立博物館で、特別展「三国志」が開催されています。
我が家のパペしろたんが行きたいというので、中国に詳しいかもしれないチャイナたんと一緒に行ってきました。
音声ガイドは二種類ありました。
チャイナたんの希望で、「真・三國無双」シリーズコラボレーションガイドのほうにしました。
入ってすぐ、横山光輝さんの漫画の原画が飾られていました。
チャイナたん
有名な桃園の誓いのシーンだね。他の原画もたくさん見られるらしいよ
そしてすぐ、関羽像がすごい存在感で展示されています。
パペしろたん
この関羽像はお髭が少なめだよ。鎧もかっこいい
張飛が関羽に謝っている像が展示されていました。
チャイナたん
清の時代に作られたそうだよ
こちらは趙雲が阿斗を助けているところの像のようです。
よく見ると胸元に、小さい赤ちゃんの顔がのぞいてます。
パペしろたん
人形三国志のお人形もたくさん展示されているよ。小さいのに迫力あってすごいね
こちらは、五層穀倉楼という、倉庫と物見櫓が一緒になった建物のミニチュアです。2世紀に作られたものだそうです。
チャイナたん
献帝が余生を過ごしたのがこういう感じだったのかもしれない、らしいですよ
当時の武器を展示していた展示室の中央には、出土された弩が置かれていました。
チャイナたん
ふむふむ、こうやって矢を飛ばすんですね…
天井から壁に向かって、たくさんの矢が飛んでいるようにディスプレイされていました。
パペしろたん
これは、赤壁の戦いでの水上戦をイメージいるみたいだよ
パペしろたん
横から見ても本当にすごいよ。1000本あるのかな…ちょっとわたしには数えられません
魏の金印がいくつか展示されています。
チャイナたん
実際に三国志の時代に使われていたと思うとなんかじーんとするね
これは蜀の俑です。表情がみんな明るいです。
チャイナたん
みんな楽しく暮らしていたのかな
いよいよ、今回の見どころ、曹操高陵エリアです。
パペしろたん
本物と同じ感じで再現して作られているゾーンのようだよ
一番奥に展示されていたのは、罐(かん)というツボで、曹操の副葬品だったとのこと。
パペしろたん
最古の白磁かもしれないんだって!すごいなぁ
この一番左の石牌に、魏武王常所用挌虎大戟と書かれています。
これがあったから魏武王、曹操のお墓だってわかったようです。
出口が近づいたところに、揺銭樹という飾り物がありました。
チャイナたん
すごく綺麗だね。よーく見るとお金が木になってるみたいだよ
パペしろたん
国王、お土産の関羽さんクリアファイルです
しろわーる国王
お髭がかっこいいな
しろわーる国王
これが三国志時代の地図か。ふむふむ